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PCX150(KF30)のバーエンド外し(ハンドルカバー装着)

  • 2019-12-07 13:01:17 (Sat)
  • カテゴリ:バイク
PCXのバーエンドはとにかく外れないとの話を聞く。
今回はその理由がわかったのでのせておく。

●その前に
σ(゚∀゚)ワタシのPCXのバーエンド外しは今回で2回目である
1回目はスロットルコーンをハイスロ化するために外し、
2回目である今回はハンドルカバーを固定するために外した。

「外した」と偉そうに言っているが、実は2回ともバイク屋さんにやってもらった(笑)
一応、2回とも自分で外す努力はしたが、まったく歯が立たなかったのである。

この記事を見ている方で、自分で挑戦したいと思うなら、せめて以下の機材をご用意ください
バーエンドを固定しているネジの+に合うサイズ(太い)貫通ドライバーとハンマー
なぜ必要かは、以後の記事でわかると思う

●バイク屋さんの外し方
+サイズの合う(タガネのような)ショックドライバー
マグカップぐらいに大きい金槌(重さがだいじ)

その手順
1.σ(゚∀゚)ワタシもお手伝いで、ハンドルをロックしながらお腹にあててささえる
2.ショックドライバーの刃先だけをねじにあてがい小さなハンマーでたたいて刃先をネジに食い込ませる
(手を離しても落ちてこない)
3.ショックドライバー本体をセットし、重たい金槌でたたく(2回ぐらいで緩む)
4.普通のドライバーで緩めておしまい

左右あわせても1分の作業

●バーエンドが緩まないのは
写真1
PCXバーエンド001
PCX150のバーエンドの構造
バーエンドは固定用のネジで止められているだけ
写真では汎用のボンドらしきものがたっぷりついているが、これがもとからついていたのか、
バイク屋さんにグリップ交換を頼んだときにつけたのかは不明

ただし、バーエンド自身が空回りしないような「ツメ」などがない構造なので
ひょっとしたら純正状態でもボンドは使われていたのかな?

写真2
PCXバーエンド002
取り外したボルト
バーエンドのボルトが緩まない理由はこれ!
ボルトのピッチとは逆方向にらせん状の溝が切ってあります
この切り欠きが雌ネジに食い込んで緩まない構造

ネジというのは、雄ネジと雌ネジが密着することで締まります
密着は雄ネジの頭が踏ん張ることで発生します
ですので、たとえ半回転でもネジが回れば、雄ネジの踏ん張りから解放され
(正常なねじ山であれば)するすると緩むわけです

このわずかな回転さえも阻止するために、切り込みをいれる。
こんなの通常の道具では緩みません。

実はσ(゚∀゚)ワタシ、ショックドライバーは持っています
でも、マグカップのような金槌は持っていないし
買ったとしても、今後とも使う見込みもありません

手持ちのゲンノウではまるで歯が立たなかったので、あっさりバイク屋さんにお願いしたところです

冒頭で書いた「自分でトライ」しようという方は、この辺のことをご理解ください


●ハンドルカバーをつけるよ
今回つけるハンドルカバーは、前年の冬も使っており、防寒効果は絶大であることを実証済です
ただし、取り付けを簡易にしてハンドルに巻き付けてあるだけなので
スピードがでると、カバー全体が手前に「おがむ」ようで、レバー操作の邪魔になります

そこでバーエンドのボルトに共締めしようと考えたのですが
冬が終わればハンドルカバーは外す必要があるので
緩まない純正ボルトを再利用するのは問題ありとゆうことで

写真3
PCXバーエンド003
バーエンドのネジ穴はすり鉢状にくぼんでいる
ハンドルカバーをこのまま取り付けたのでは不安定
そこで、ゴムスペーサーと大口径ステンレスワッシャーを使うことにしました

1.固定ボルト=M6、クビ下50mm 純正が45mmですので5mm長くします
2.M6用外径13mm厚さ3mmのゴムスペーサー 片側だけで2枚重ね=6mm
(固定ボルトを5mm長くした理由)
3.M6用外径25mm厚さ2mmのステンレスワッシャー(ハンドルカバーの共締めに外側に使います)

仮組みしてボルトの突き出し長さなどを確認してから
半ネジロックを塗布して装着しました

写真4
PCXバーエンド004
完成図

取付の注意として
1.レバー操作に必要なスペースを確保するために、カバー全体が前に押し出されたような位置に取り付けます
2.カバーをバーエンドに固定することで、カバーの開口部も固定されます
ハンドルを握る腕はカバーの上方から突っ込むものなので、開口部が上になるようにしてください
写真ではカバーサイドの半分より下に固定しましたが、それでも開口部が低く
ハンドルを切ったときにカバーが腕にあたってしまいました

そのほかとして
ハンドルカバーの開口部の幅は、通常バーエンドの長さより長くできています(じゃないと入らない)
これをバーエンドに固定することで、距離が短くなる=開口部が丸く大きく開いた形になります
(楕円が真円になる)

安全性を最優先と考えるσ(゚∀゚)ワタシにとっては思わぬメリットでしたが
1ミリも風にあたりたくない、ハンドルカバーに内側には手首を覆う「もこもこ」が必須だ
という考えの方にはデメリットですね

ちなみに、このハンドルカバーは全体の形状がよくできているのか
開口部が大きくなっても風を巻き込むようなことはありませんでした

●おまけ
冬場は、シールドがちょっとしたことで曇ります
信号待ちのたびにシールドをあけることも必要になります
そして、発進すればシールドをおろします

このとき、左手は必ずハンドルカバーから出し入れします

大きなハンドルカバーはカッコ悪いから小さいハンドルカバーがいいというのは好みですが
青信号で発進し、シールドを下げるためにカバーから手を出した瞬間
先行車が急ブレーキをかけたとき、あなたはリアブレーキをかけられますか?

小さいハンドルカバーや、開口部に「もこもこ」がついているもので
直ちにリアブレキーレバーを握れますか?
このことを是非考えてみてください

( ̄ー ̄)/~~ジャ

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PCX150(KF30)バッ直化計画

  • 2019-12-04 17:05:56 (Wed)
  • カテゴリ:バイク
さて前回は
PCX150のパンクを修理してみた
https://hymandr1200st.blog.fc2.com/blog-entry-1243.html
にて

パンク修理のための、シガーソケット稼働のタイヤエアコンプレッサーを衝動買いしたが、
PCX150のアクセサリーソケット(シガーソケット)は定格が1Aで使い物にならなかったことを書いた
その後の調べで、なんとこのコンプレッサーは10Aもの電気を食うことが分かった

これはもうバッ直しか選択肢がねぇ状況

●バッ直をやるときは(バッ直に限らず)流れる電流に耐えられる材料を選ぼう
バイク用のシガーソケットを検索するとすぐにでてくる某社のもの
細い一対のビニル線なんだが、あれだけはやめておいた方がいい
今どきのスマホの充電器は急速充電が可能なタイプが多く、2A程度が流れる

心線が細いケーブルに大きな電流を流すと発熱する
耐熱、耐候が考えられていないビニルの細線では発火する可能性もある

実はσ(゚∀゚)ワタシ、HyperMotardにアレをつけていたんだけど
紫外線によるものか、被覆にひびがはいり、あやうくショートさせるところであった

さて、今回のオーダーは10Aの負荷がかかるコンプレッサーである
安全マージンを考えれば20Aに耐えられる材料を選びたい
そこで密林でポチッたのがこれ

写真1
PCXバッ直001
プラス、マイナスの配線は12AWG=3.5sq(スケア)が1.8m
プラス側には30Aのヒューズがついている
配線の終端は9mmの丸端子で、絶縁処理もされている

シガーソケットにゴムキャップがついているが防水ではない
丸端子の径がバイクのバッテリーにはでかすぎる
なんか、配線がすごくごつい(笑)

このままバッテリーにつないでも充分に機能するが
そこはひとひねりしたい
イグニッションに連動させないと、負荷の抜き忘れでバッテリーあがりも考えられる

イグニッションに連動させる方法は各種あれど
できればいつでもノーマルに戻せる方法にしたい
そこで選んだのが、エーモンのヒューズボックスから電源をとるヒューズと20Aリレー

写真2
PCXバッ直002
リレーをスイッチさせるヒューズがイグニッションに連動していれば自動的にリレーをOnできる
そこで目を付けたのがヒューズボックス右下のOPTと書かれたもの
7.5Aのヒューズで、テスターで試したらイグニッションに連動していた

リレーの起動電力は数ミリアンペアなので、ヒューズボックスから電源をとるヒューズのうち
最も容量の小さい5Aのものを選んだ

●バッ直の全体像
写真3
PCXバッ直003
リレーへの信号線は「ヒューズボックスから電源をとるヒューズ」で長さを確保
リレーからの信号線アースは新規に自作 0.5スケアの黒線
バッテリーのプラスからリレーまでの給電線は、シガーソケットの線を切り落とし移植(ヒューズ込み)
リレーからの給電線は、切り落としたシガーソケットの線をギボシ加工で対応

信号線にはいくらも電流が流れないのでこれで充分だが
給電線にはもう一つ注意が必要
加工するギボシ端子にも定格があるのだ

今回はエーモンの太線用ギボシ端子4こ入りを購入
たしか20A対応だったと思う

ここで問題発生!
写真4
PCXバッ直004
ギボシ端子は通常オープンバレルと呼ばれる爪を折り返して食い込ませる方式なのだが
購入したシガーソケットのケーブル被覆が太すぎて太線用ギボシ端子でもうまく巻けない
最終的にはラジペンで爪の先を折り曲げて何とか圧着させたが、2回失敗したww

●取付
バイクに傷をつけないことを目指して考えたものだが
配線を傷つけては発火の危険もあることから
最低限の加工は必要

写真5
PCXバッ直005
ヒューズボックスからの信号線の取り出しには
ヒューズボックスカバーをのこぎりでひき、溝をつけた

写真6
PCXバッ直006
電源線の取り出しには、バッテリーカバーをのこで引いて最低限の溝をつけた


写真7・8
PCXバッ直007PCXバッ直008
シート下スペースにこれらの機材を転がしておくのもあれだったので
購入したシガーソケットが入っていた段ボールに収めた

●これって商売になるんじゃね?
たかがパンクだけど、ツーリング先でのパンクはどうにもならない話
このコンプレッサーがあれば、実質10分でパンク修理終了!
5,000円でどないでっしゃろ?

( ̄ー ̄)/~~ジャ
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