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完全割り切りの大人のお付き合い...(実はとっても固い話)

副題:ニュースが教えてくれないこと(ガソリンが高騰しています。これで何事もなければいいのですが)

「お金で全部解決」とか書くと、怪しいサイトの宣伝みたいですね(笑)

あっ、ぼかぁ~~、そういうシステムはあまり詳しくありませんが(;´∀`A"



年度末の工事による交通渋滞には皆様も悩まされた経験があるのではとお察しします。
自分も、ある話を聞く前は「役所のばかぁ!」「もっとちゃんと働けぇ!」と吠えていました。


実は、その話というのは...
「完全割り切りの大人のお付き合い...お金で全部解決」
の世界だったのです。


○単年度予算原則
今あつめた税金は、今の人のために使う。
「お客様からお預かりした資金での利益は、100%お客様に配当します。」
「安心の完全元本保証と合わせて、高配当をお約束!」
てなキャッチ、すっごく怪しいですが、これが役所の原則だそうです。

でもね、時々間違った解釈をするバカがいて。
使い切るのが原則なんだから、いらねーものでもなんでもいいから買っておけ!
とかいうのがいるらしいです。<ひでー話


○世代間の公平
役所の行う仕事がすべて単年度で解決するかというと、そうでもありません。
たとえば、小学校を作れば、最低でも向こう20年以上は、その時の世代の人が使うものです。
ですので、小学校を作るのに「その年だけの税金」で担うことはありません。
利息が付くのを承知で地方債という借り入れをします。
分割で返済するのに、その年ごとの税金をあてれば、使う人が使う分だけ担ったことになります。


○なまげんきん......

あっ、エロい方想像しないでね(笑)
生現金です。

国に納める税金も、市町村に納める税金も、年度の初めに一括で納められる大金持ちは少ないと思います(笑)
なので、当然に、役所も年度の初めは「お金ないのよ!」状態です。

たとえ親方日の丸がついていても、お金が無ければ事業はできないというのが市町村の原則だそうです。


特に道路の改良事業などでは、国の補助金を得て実施することが多いとのことで、
1.国の予算の成立
2.その予算の裏打ちとなる予算関連法案の成立
3.国の補助金交付が現実的になり、地方への「内示」(やっていいよの通知)
となるようですが、

これらのスケジュールは、安定的な国会審議がなされたとしても、内示は6月ごろになるそうです。


○さらなるタイムラグ
国の補助金を得るプロセスをもう少しだけ詳しく言うと

市町村は、いきあたりばったりに工事をしているわけではなく
中長期の事業計画を練って、国の補助金を求めて、事前に十分に説明をします。

延長の長い道路などでは、5年なら5年程度で全路線の整備ができるような年割の計画も出します。

が、

国の懐具合で、今年はこれだけしか補助できない!
などということもあるそうです。(内示で切られたというそうです)

事前の計画に合わせてある程度の準備はしてあっても、結局6月の内示が出て、初めて詳細な設計に入る、あるいは仕切り直しになるので、当然すべての事業着手は、この内示段階がヨーイドンです。

ですので、昔は、このヨーイドンでスタートするので、順繰りに工事を進めれば、当然、年度末に工事が集中していたのも当たり前。

それでも、最近は「地方単独事業」(国の補助金を待たなくても着手できる、完全自腹の事業)だけでも前倒ししろ!との掛け声に
かなりの工事が前倒しされるようになってきたそうですが....


○ガソリンが高騰しています。これで何事もなければいいのですが
今の国会で予算関連法案が「見込みなし」だそうで(爆)

記憶に新しいところでは
某現政権が、野党だった時に、ごり押しで暫定税率を中断させました。

あの時、地方は、多くの公共工事をストップさせました。

お金が入ってくる見込みが立たない。たとえ国が「補てんするから大丈夫」といっても、法律の成立が見込めない以上執行できないと判断したのです。

そのごり押しした人が、今窮地にたっています(爆)

#というか、本当に困っているのが地方だと思いますが。

○ニュースが教えてくれないこと
そして、いま、予算関連法案のほかにもう一つの火種があります。

暫定税率の復活において、「3か月以上(レギュラーガソリンが)160円を超えるなら、暫定税率を下げて調整し、国民の負担を和らげる」といった条件が付されていました。<肝心なネタなのに、出典を忘れました、完全な記憶だけで申しています


実は、昨日、AddressV100のガソリンを入れて(@_@;)
をい。147円ってなによ!
数日前より10円以上高いやんけ!

そう、もしかするともしかして...

国の補助金の内示が(予算関連法案の遅れで)遅れたところに、この暫定税率の「調整による減税で」国の税収がショートし、さらに内示がストップする可能性がでてきました。


そうなったら....


年度末に工事が集中するとか以前に。
公共工事の発注がストップして、関連の事業者が軒並み破綻して、国の経済に危機的状況が発生します。


○最後に
以前に開設していたブログで、事業仕訳での地方交付税批判を、バカげたことと批判した時に
総務省や財務省から、相当数のアクセスをいただきました。

今回の案件は、おそらく、総務省や財務省だけでなく、国土交通省でも、内部のごくわずかのセクションでしか危惧していない事案だと思いますが、関係者様のアクセスを歓迎します。

そのうえで、「君の論理は間違っている」というのであれば、それは素直に受け入れます。
ご批判があればコメントを頂けるとありがたいです。(もちろん匿名でもOKっす)(爆)

さて、今夜は久々にエロいタイトルなのに固い話に終始しました。
期待したみなさん、ごめんなさい(笑)

たまには国の行くすえを考える....こともあるライダー...ころりんでした(^_^)v
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