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なりふり構わぬ国のやり方(73億円のおとこ...の言いぶん)

はい、σ(゚∀゚)ワタシの判子ひとつで、これだけお金が動きます。
と言うと、なんかものすごい気もしますが。

大した商売はやっていません。
なにせ、営業利益はゼロですから(謎)


さて、今回は少し真面目な話題を

※以下は完全な推測、私見ですので外れていても知りません


○4日付日経新聞の朝刊、社説で以下のような記事
「介護保険は給付抑制と効率化に切り込め」

詳しい引用は避けるが、結びはこうだ...

国が財政基盤の弱い協会けんぽを助けるために出している国庫補助金1300億円を、大企業などに肩代わりさせるものといえる。取りやすいところから取る、安易な考えと言わざるを得ない。


以下、自分の言葉で言うと

介護保険事業に従事する人の処遇が低く、離職・転職が続いていた平成21年に、処遇を改善する策がとられた
対応策は2つ

1.処遇を改善するには、労働に見合った対価、つまり介護報酬単価のアップ
これにより、保険報酬、つまり支出がアップする...だから、その財源である保険料や公費が負担するお金もアップ
介護保険の財源は、公費負担が半分、もう半分は保険料で担われている
公費の内訳は、支出全体に対する割合で言えば、国25%、県12.5%、市町村12.5%、これで50%

保険料のほうは、1号(65歳以上の人が納める)で20%、2号(40歳以上64歳まで)が30%
#人口比率で変化する

報酬単価を上げれば、支出が増えるので、上記の比率で、増えた分で負担増になる

ここで、1号被保険者は、主に年金収入しかないので、「現金収入が無い」わけだから、「いいから黙ってだせよ」というと選挙で敗北
3年間の猫だましで、1号被保険者分の増額に相当する金額を国が赤字国債で現金を用意し、市町村に配布
「この現金で3年間だけは、1号被保の保険料を下げ、黙らしといてよ」と袖の下を渡した

2.1の報酬単価アップだけでは、とても効果が見込めないので、県を通じてバラマキ
介護保険のサービス事業者に直接現金を出す仕組み
こちらは、介護保険の会計を通らないので、10/10つまり100%国のお金で賄われた

○国はいよいよお金が無い!
上記はあくまでも23年度までの時限措置
24年度からはどうするの?との議論の中で、継続は必須とされ、困った国は...

上記の2、つまり100%国が責任を持って手当していた分を、保険事業の中に組み込むことにした
つまり、さらなる報酬単価のアップである

これをやると、これまで100%国の責任で担ってきたお金が、前記1の負担割合に変化する
つまり、国は100%から25%に減って、その他は、全部、地方や、被保険者に丸投げ!


でもぉ

国には、負担の軽くなった25%の財源が、無い!


○玉突き方式でごまかすのかい!
介護保険の2号被保険者の「あるべき姿」という切り口で、カツアゲ!だそうだ

40歳から64歳までの、介護のサービスを受ける「予備軍」に保険料を払わせるのもなんだかなぁというのは(つ´∀`)つオイトイテ

こっちの保険料の徴収方法は頭割り、つまり一人いくらになっている

人数割りをわかりやすく言えば応益割、つまり、(将来)サービスを受ける利益に相応した支払いを求めるもの
そこで「ここいらで、応能割の考えも必要ではないか?」と唐突に突っ込む

2号被保険者の介護保険料は医療保険の中で徴収される

中小企業の医療保険財政は、ぱっぱらぱーなほど破綻しており、国がこれを「税金で」補てんしている

一方、大企業や共済組合などの医療保険は、それに比べればまだ健全。
健全なところから、もう少しカツアゲしても、カマメー?と総報酬割を導入

と、ぶんだくったお金で中小企業医療保険組合を助けるのサ!<まるで白馬の王子様気取り

でもね、国は、大企業の医療保険者から、ぶんだくったこのお金を中小に回して

かわりに「補てん金を引き揚げる」つまり、中小の救済ではなく、国のお金を減らすのが目的


○浮かしたお金を何に?
お年寄りの介護サービスを充実させるには、これに従事する人々の安定が必要
だから、報酬をアップ
で、増えた担いは、ちゃんと「よそでカツアゲしたお金で」用意しましたので....

へっ?
県や市町村の負担増加や、1号(65歳以上)の負担増とか、ましてや、白馬の騎士よろしく、中小の2号被保険者の負担増はどーしたの?
そこにツケが回るのでつか?

というより、大企業や共済の2号被保険者は、総報酬割でふんだくられたあげく、報酬単価のアップ分もしょわされるの?


○ついでに追いはぎですかい?
2号(若い人たち)に応能の考えを求めたのだから、1号にもとばかりに
現役並みの収入のある人は、保険サービスの利用料負担を1割から2割にアップさせる話まで出ている

こうなれば追いはぎというより、強盗だ
これまでの理屈をぶっ壊している


○介護保険の応能割は、初めから盛り込まれていますよ!
今回の国の議論に一切出てこないのですが
介護保険の1号保険料には、収入状況に応じた段階性が仕組まれている

標準的な収入の方々を1倍とし、収入の少ない方々を0.5倍に割り落とし
収入の多い人には2倍程度

2号被保検者には応能主義が無いといいますが、よーく考えてよ

50%を担っている公費、その財源は税金だよ!
一般に、高齢者は納税額は少ないけど、この税金、1号も2号も含めて
税金は、応能主義によって、たっぷり搾り取られた結果なんですが!


先の日経の記事には、σ(゚∀゚)ワタシの言いたいことが、うまく隠されて
「厚生労働省ににらまれない程度に」うまく皮肉たっぷりに書いてあります。

いつも過激な朝日がここまで書かないのはなぜ?
まさか、気が付いていないわけでもあるまい

マスコミって変なところだ、いつも口うるさい人ほど、肝心な時に黙ってる



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