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脱獄しないでアプリ広告を消せないか

iPhoneを便利にしてくれるアプリ
しかも無料のものでもけっこう使えるのがあってうれしい
でも、こうしたアプリのほとんどが広告表示がついてくる

およそ通信の必要性のないアプリなのに広告表示をするために通信をしている

はっきりいってウザい!
しかも「σ(゚∀゚ )オレ様の、σ(゚∀゚ )オレ様の通信料を奪う気か!」
と、メラメラと怒りがわいてくる

そこで対策を少し調べてみた

すぐにヒットしたのは広告サイトへのアクセスを制限するもの
iPhoneに詳しくないσ(゚∀゚)ワタシ「あら、簡単じゃん」と思ったのもつかの間
脱獄とやらをしていないとσ(゚∀゚)ワタシのもくろみは達成できないそうである

やだ!
脱獄せずに消してやる
モザイクは絶対に消す!ガルッルヽ(`Д´)ノプンプン
#いや、それはちがうのではないか

あまり期待をさせてもヘ(゚д゚)ノ ナニコレ?ですので、先に結果を言っておきます
消せました!
が、いつでもどこでもではありません

自宅のルーター設定に制限をかけての対策です
しかも、先方が環境を変更した場合
これに合わせて設定を変更しなければなりません


では解説を


まず、アプリの通信は2系統でトライされます
そのひとつめがモバイルデータ通信
ふたつめが無線LAN

○モバイルデータ通信についてはアプリごとに設定で通信を拒否できます
手順は以下のとおり

1.設定
2.モバイルデータ通信
3.モバイルデータ通信を使用
4.リストの中で対象となるアプリの設定をオフにする

この設定だけで有料通信は阻止できました


○でも、もうひとつの無線LANはちょっと難しい
無線LANには個別のアプリごとに通信を制限する機能がありません

そこで、脱獄を前提とした通信制限が提案されているわけです

具体的には
iPhoneの通信制御の仕組み、というかUNIXというコンピューターの考え方
実はこの考え方が現在のWindowsなどにも組み込まれているのですが

これからアクセスしたい先はどこ?
を解決する仕組みです


現在のインターネットにおける「ここどこよ!」の仕組みはIPアドレスという
ネットの世界でユニークにふられた番号で管理されています

ただし、番号で覚えるのは面倒だし、ハードの入れ替えやら
もっと高度な使い方を考えると、すべてを番号だけで管理するのは柔軟性に欠けます

そこで、このアドレスを包括的に「名前」で管理する仕組みが講じられています
#この仕組みのお話を続けると、膨大な文章になってしまうので、ここでは省略

この「名前」の管理のひとつの機能として
自分のデバイス(携帯でもスマホでもパソコンでも)そのデバイスの中に
「この名前だったら、よそに尋ねることなく、これでいいんだよ」というリスト=HOSTSというファイルがあるのです

こいつにループバック=自分自身をさす=つまりアクセス先をだます設定をしておくと
アプリがアクセスをしても、「そんなん知らん」と無視されます

ただし、iPhoneの場合、このファイルが「システムの重要なファイル」として
通常の設定では編集はおろか、見ることもできません

そこで「脱獄」という、システムのファイルをいじることができるようにする必要があるというのです
なお、一部のアプリでは、脱獄せずとも、このファイルを編集するものがあるような話を聞きましたが
σ(゚∀゚)ワタシは試していません
#だって、システムのファイルがいじれるアプリって、ナニされるかわからない(笑)


さて、どうしたものか
とりあえずiPhoneがどのような通信をしているのかを分析することにしました

自作ソフトのプロクシーサーバーを立ち上げ
iPhoneの設定でここを踏み台にしてアプリを起動してみたら

d.ad.mb.softbank.jp

今回実験したおとうさんQRはアプリの広告を表示する時は
必ずここにアクセスします

ためしにこのプロクシーで、このドメインを切ってみたら
見事に広告が表示されなくなりました
もちろんアプリはちゃんと動いています


でも、このまま自作プロクシーでフィルターしながらの環境を使うのもかまわなかったのですが
なんか、汎用性が無い
ましてや、このプロクシーを起動し続けるのも面倒

つーことで、自宅無線LANのルーターにIPフィルターがあるのを思い出して
こちらに設定することにしました

残念ながらうちの安物ルーターにはドメインフィルターがありません
#だいぶ前に使っていたアライドテレシスとかヤマハのルーターにはあったのに
まぁ、安いルーターでもIPフィルターなら必ずありますので、この方法なら汎用性がありますね

具体的なIPフィルターの設定はお手元のマニュアルを参照してください
そのさい必要なIPアドレスは NSLOOKUP d.ad.mb.softbank.jp で検索しといてね
#コマンドプロンプトで実行

ただし、最初にちょっと書いておきましたが
名前解決の仕組みというものがIPアドレス管理に柔軟性を持たせるものであること
つまり、ひとつの名前がいつも同じIPアドレスであるとは限らないことにご留意ください

意図せず広告表示がされるようでしたら
その時点で再度NSLOOKUPすれば、新しいIPアドレスが確認できるでしょう

なお、σ(゚∀゚)ワタシの場合フィルターしたいドメインを自分で探しましたが
iPhone用でしたら「iphone 広告 hosts リスト」のようにググると
たくさん出てきます

見つけたリストはドメインの一覧のはずですので
先ほどのNslookupコマンドでIPを調べてルーターに設定してください

最後に
この方法は自宅のルーターに設定しますのでiPhoneは一切いじりません
そのかわり、自宅以外の無線LANでは当然に消せません(笑)


あと、宅内からのアクセスはすべてこの設定の影響を受けます
ご家族にもこのことを説明しておいたほうがよろしいかと思います
hosts_R.jpg

写真は自分のPCのHOSTSファイルを編集するエクセル
クリップボード経由でファイルを保守するVBAが動いています

あっ、消しすぎると肝心のところが見えなくなりますよ
マジックでけされたプレイボーイ誌にはマーガリンが有効(謎)

( ̄ー ̄)/~~ジャ
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