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エンジンの内圧コントロールについてその3(Address)

  • 2017-07-12 21:34:13 (Wed)
  • カテゴリ:バイク
さて前回は
エンジンの内圧コントロールについてその2(Address)
http://hymandr1200st.blog.fc2.com/blog-entry-1151.html
にて

>ただひとつ問題なのは
>オイルが減りすぎること(爆)
としました

KN企画のオイルブリーザーホースをつけてみて
ホースエンドを解放したまま
自作オイルトラップを付けたところですが

クランクケースから放出される霧状のオイルが
トラップに溜まるのはいいのですが
結果的にオイルの減少は防げないようです

〇内圧コントロール機能の疑問
ピストンが、シリンダー内を下がるとき
密閉されたクランクケースでは、相対的にケース容量が下がり内圧が高くなる
このことにより、シリンダー内の爆発力に対する抵抗が生まれパワーダウンとなる

そんな話が内圧コントロールバルブのメーカーさんの説明にあります

これを、内圧コントロールバルブ(ワンウエイバルブ)を装着することで
クランクケース内の高まった圧力を放出しつつ
ピストンが上昇するときには外気の流入をカットし.....

この外気の流入をカットする意味が分からないんだw

ピストンが上昇しようとする力の根源は
クランク(またはスタビライザー)の惰力もしくは
他のピストンの爆発力により実施されるもの

ワンウエイバルブがクランクケース内を負圧に保ったままなら
この上昇しようとする力への負荷にしかならないんじゃねーの?

つまり、内圧コントロールバルブの機能は
エンジンパワーを意図的に落とすだけで
パワー強化には当たらない!σ(゚∀゚ )ワタシをそう見切っています

ただし、内圧コントロールバルブによるパワーダウンがわずかで
その分、扱いやすくなったエンジンを
ライダーが存分に制御できたのであれば、それはそれで有り余る効果があったともいえます

「このコーナーで2速におとすと、ドン付き厳しいから、3速でゆっくり」より
「内圧コントロールバルブでなめらかな走りとなったから、ここはスパッと2速にダウン、3速でぬける」のほうが
早いことは十分にありうると思います

ということを書いていて、自分のバイクにすでに内圧コントロールバルブをつけていたことを思い出しました(爆)
R1200STにはすでにアエラさんの内圧コントロールバルブをつけていたのです
すっかり慣れてしまって、その恩恵も忘れてしまっていましたが

R1200STの場合、3速から2速に落とすとかなりのドン付きが発生します
フロントブレーキで前を沈める制御とは違い
シフトダウンによる姿勢制御の変化はうっとおしいだけです

これが嫌で2速へのシフトダウンを躊躇してしまうと
R1200シリーズ全般に言えるのですが
3速がハイギア目にあるので

国産バイクにあるような、「パワーバンドでぎゅーって立ち上がる」感がありません

元々そういうフィーリングのバイクではないという話もありますが
所有するHyperMotardとの違いに頭が混乱してしまうところです(笑)


〇自作オイルキャッチタンク
冒頭にもありましたとおり
KN企画のオイルブリーザーホースをつけてホースエンドを解放したままではオイルが飛び散ります
なので、オイル「トラップ」なるものを自作しましたが、大気解放のままではオイルが減ることに変わりありません

それでいて、この状態でのパワーアップがあったのかと言えば「気のせい」程度です(爆)

そこで考えたのが...

写真1
自作オイルキャッチタンク001
写真は試作時のもので、多少サイズが違っていますが、材料全体を示す意味で掲載します
ペットボトルの蓋にゴムパッキン、異径ノズル延長プラグ

写真2
自作オイルキャッチタンク002
こっちがサイズを見極めたものです
異径ノズル延長プラグは太い方が12mm細い右方が8mmで
近所のホームセンターで庭の水まき用品のコーナーで購入

ゴムパッキンはなくても可ですが、内径10m程度のものを用意しました

KN企画のオイルブリーザーホースの内径は9mmでしたが
異径ノズル延長プラグの8mmを突っ込んでみるとキツキツな状態
連結時には念のため、ホース固定用のステンレスバンドで締め付けています


写真3
自作オイルキャッチタンク003
完成形
はい、前回の自作オイルトラップと見た目は変わりません
ポイントはペットボトルに穴が開いていないこと!

つまりクランクケースの内圧を解放するのではなく
ペットボトル分容量をアップさせ、バッファーを作ることにしました
ボトルからガスが漏れることを心配して、ステンレスバンドを使いましたが
仕上がり的にはバンドでなくとも、タイラップで充分かと思います

で、正直に言います
「効果は気のせい程度です」
それでいて、なんじゃいこりゃ!つー形相になります

まぁ、話のネタ程度にはなりますが
皆さんに進んでおすすめするようなものではありませんね(笑)


〇まとめ
長らく引っ張った本件シリーズですが
実は本件シリーズ1回目でも申しましたとおり
内圧コントロールそのものが目的ではありませんでした

「ブローバイガスがエアクリーナーに悪さをする」
その対策の一案として試みたオイルブリーザーホースの導入であったわけです

ということで、次回は
ブローバイガスはこれでやっつけろ
にご期待ください

( ̄ー ̄)/~~ジャ
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